2月も今週で終わりですね。毎年のことですが、早いなあと感じます。
さて、もうすぐ雛祭りです。
もっとも、松本では、4月3日に月遅れでお祝いするのが普通で、今でも「押絵雛」という伝統的なお雛様が見られるそうです。
以下、「押絵雛」のご紹介です!
「押絵雛」自体は、日本各地で制作されていましたが、松本地方では、江戸中期から士族により制作され、松本藩の殖産興業の一つであったといわれています。
また、コンパクトで安価な押絵雛は庶民のお雛様として、明治中期には松本の特産品となり、県内外へ出荷されていきました。
その後、様々な理由により、途絶えてしまっていましたが、現在は、市内の「べラミ人形店」というお店で、ひとつひとつ手作りで丁寧に作られています。
人形の顔が浮世絵風であることや、人形自体は平べったいものなのですが、竹串を人形の後ろへ付けて台に立てて飾るところに特徴があります。
内裏雛のほかに、七福神、川中島の合戦、巴御前などを題材にしたものもあるそうです。
実際にどんなものかというと、ただ今、松本まるごと博物館ホームページ上で、日本各地の押絵雛のヴァーチャル展覧会を開催中です。会期 2月23日(月)~4月5日(日)
展覧会URL:http://www.matsu-haku.com/maruhaku/virtual/index.html
リンク先にある「押絵雛あれこれ」をクリックしてください。
担当も、一度、松本の押絵雛の実物を見たことがありますが、派手すぎず、どことなく落ち着いた雰囲気に伝統を感じられるような、松本らしさが印象的でした。
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